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第13回高校生小論文コンクール審査結果発表
特集
「夢追い人 あの人は今」

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※第13回優秀作品5編は受賞者をクリックすると作品の全文をご覧いただけます。

個人部門
最優秀賞 野中南菜さん 佐賀県立伊万里高等学校 2年
優秀賞 砂坂志高さん 鹿児島県立市来農芸高等学校 3年
審査委員特別賞 大平紗里さん 沖縄県 昭和薬科大学附属高等学校 1年
グループ部門
優秀賞 上奥美沙子さん 沖 誠さん 中田和志さん
村竹慎也さん 淀渕史織さん 鷲野弘征さん
広島県立加計高校 芸北分校 2・3年
審査委員特別賞 榮 健志さん 郡 奈津希さん 中村里穂さん
濱田 和さん 富士川浩子さん 丸田ゆりかさん
鹿児島県立大島北高校 3年

 「今こそ大志を語れ」をテーマにした高校生小論文コンクールでは、個人部門とグループ部門で、自分の未来や人生の夢、目標という身近なことから、福祉、教育問題、環境問題などの社会的な提言に至るまで、ジャンルを問わず、文章で綴る作品を毎年募集しています。

 今回は、両部門で1万1千人近くの応募が寄せられ、予備選考審査を経て、平成23年12 月3日に最終審査会で、それぞれの部門の各賞受賞者が選ばれました。


■主催者あいさつ
(財)生涯学習振興財団
理事長  冲永 佳史

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 素直に自分を表現して欲しいという願いから生まれた当コンクールは、現代の高校生が描いている夢を小論文の形式で募集するものです。おかげさまで今回で13回目を迎えることができました。応募作品数も回を重ねるごとに増え、個人部門への応募は昨年に続き1万編を超え10, 351編、グループ部門は101編、合計で10, 452編を数えます。参加人数は10,823名と毎年多くの方に興味を持って参加いただき心より感謝申し上げます。

 さて、わが国が未曾有の災害に見舞われた昨年から今年にかけて、世界的に見ても社会情勢はますます混迷を深めております。そのような中で自分の個性を生かし、進むべき道の方向性を決めるのは、自らの知力と情熱しかありません。 私は、このコンクールを、熱い夢を小論文という形にする過程で、冷静に自身を分析し方向性を見いだすための一つの好機であると自負しております。定まった形からではなく、オンリーワンの「自分」を探していく発想で「自分流」を磨き、自ら未来を切り拓く人間力を育てる一助となればと考えています。

 日本のあるべき姿を鋭く考察し模索されたもの、自分のやりたいことのために苦労したいという前向きな姿勢を綴ったもの、またパイオニア精神に溢れたものなど、私は今回も若いエネルギーに触れて大きな励みとなりました。夢や希望は大いに語るべきです。表現すべきです。それが自分の進む力となり、また波及して新たな夢や希望を生むことにつながります。そうした人と人の関わりの中で自分流をみつめながら、それぞれの人生を開花して欲しいと願っています。


■第13回作品の選評
審査委員長 帝京大学文学部日本文化学科教授 東京大学名誉教授  坂梨 隆三

審査員長 坂梨隆三

 今年も個人部門では1万編をこえる応募があり、グループ部門でも昨年を上回る応募がありました。

 大人たちは、つい今時の若者はなどと言ってしまいがちですが、作品を見ると自分の高校時代にはとてもこうではなかったと我が身を反省させられるようなものが多くありました。

 全般に感じられたことは皆さんの、人のために生きたいという強い姿勢でした。医師、看護士、薬剤師、弁護士、教師、花屋と職種はさまざまですが、そのことを清々しく感じたものでした。就職難だと言いながら、今日、きつい仕事だから介護の職にはつきたくないという人が多いと言われます。そういう時に、介護の場に直面し、その実態をつぶさに見た上で介護士をめざそうとした作品は文章も立派で高い評価を得ました。

 また、食の大切さを再確認し、これから、さまざまの農業に取り組もう、あるいはまた畜産の道に進もうという強い決意を示した作品にもよいものがありました。

 そのほか、小さな生き物に思いを馳せ、それらも皆、懸命に生きているということから、地球は人間だけのものではないと述べたのも若い人の想像力を感じさせて嬉しく思ったものでした。


主   催/財団法人生涯学習振興財団
共   催/読売新聞西部本社
特別協賛/帝京大学・帝京大学グループ
後   援/文部科学省
        福岡県教育委員会・佐賀県教育委員会・長崎県教育委員会
        大分県教育委員会・熊本県教育委員会・宮崎県教育委員会
        鹿児島県教育委員会・沖縄県教育委員会・山口県教育委員会
        島根県教育委員会
協   賛/広島県教育委員会


帝京大学

帝京大学福岡医療技術学部

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