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道仁会長の殺害目的、79歳被告が罪状認める

 福岡県久留米市で昨年8月、指定暴力団道仁会会長宅が手投げ弾などで襲撃された事件で、殺人未遂罪、爆発物取締罰則違反などに問われた指定暴力団九州誠道会の関係者、巌野(げんの)平一被告(79)(佐賀県武雄市)の裁判員裁判の初公判が6日、福岡地裁(林秀文裁判長)で始まった。

 巌野被告は「道仁会の会長を殺すつもりだった」などと起訴事実を認めた。検察側は冒頭陳述で、被告は親交があった誠道会系組長の配下組員が昨年4月に射殺された事件をきっかけに犯行を決意、道仁会の弱体化を狙ったなどと説明した。

 起訴状などによると、巌野被告は昨年8月26日未明、久留米市上津町の会長宅に塀を乗り越えて侵入。30歳代の組員に拳銃3発を発射したうえ、手投げ弾を投げて爆発させ、内臓損傷などの重傷を負わせるなどしたとされる。

2012年2月6日  読売新聞)
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