宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題で、県は21日、終息確認のために県内の家畜の全頭目視検査を22日から始めるとともに、感染家畜のふん尿の処理が終わる8月27日にも終息宣言を出す方針を明らかにした。
県畜産課によると、目視検査は、終息確認調査が最近行われた日向、西都市と国富町以外で実施。農家約7700戸が対象になるという。8月11日までに終了する予定。牛については、獣医師や市町村やJAの職員らが、すべての農場を巡回して調べる。豚については、獣医師が目視検査か電話による聞き取り調査を行う。
一方、感染が集中した県東部では、畜舎に残ったふん尿を発酵させてウイルスを死滅させる作業が8月27日に終わる予定。