九州新幹線長崎(西九州)ルートを巡り、国土交通省と県が試算した費用対効果などの数値が食い違っている。開通後の博多―長崎間の所要時間は県の試算が13分短い上に、開業後に見込める効果は国の4594億円に対し、県は8586億円と約4000億円の開きがある。九州新幹線鹿児島ルートでは、自治体の過大な需要予測に基づき駅周辺の開発が行われたケースもあり、今回も県試算に沿った過剰な公共投資を懸念する声が上がっている。 (5月15日)[全文へ]