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脊髄損傷で体の自由を失ったタカシさんのリハビリ日記がスタート。
第10回「自宅でのリハビリは?」をアップしました。
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明日への遺産

 九州・山口に残る歴史的に貴重な建築物や風景、自然などを取り上げます。
 その人がいなくなれば消えてしまうような伝統芸(技能)保持者も対象にし、かけがえのない遺産を紹介します。
 (更新は終了しました)



 石州半紙 淡き草色脈々と

 カタン、ゴトン、チャポン……。ほのかな明かりがともる作業場で、規則正しい音が軽やかに響いている。万葉歌人・柿本人麻呂が伝えたとされる「石州半紙(せきしゅうばんし)」。島根県浜田市三隅町で工房を営む久保田彰さん(59)も、淡くて自然な草色が美しい和紙を守り続ける数少ない職人の一人だ。(2009年12月23日) [全文へ]



 針尾無線塔 戦史見つめた証人

 「ニイタカヤマノボレ一二〇八」
 1941年(昭和16年)12月2日、連合艦隊司令長官・山本五十六が発した真珠湾攻撃の指令は、国内各地の中継所を経て各部隊に伝えられた。長崎県佐世保市に残る旧針尾送信所もその一つ。アジアから太平洋へと戦線を拡大し、やがて敗戦を迎えた日本の戦史を見つめ続けた“生き証人”だ。 (2009年11月25日) [全文へ]



 清和文楽 農民が受け継ぐ芝居

 かがり火に照らされた舞台で、平家追討の名場面「一谷嫩(いちのたにふたば)軍記」が演じられている。熊本県山都町(旧清和村)に伝わる清和文楽。村人が守り続けた灯は、150年以上経た今もしっかりと受け継がれている。(2009年10月28日) [全文へ]



 TOTOの食器群 英にも進出 食卓の美

 洗面台やトイレなどの製造で業界大手の「TOTO」(北九州市小倉北区)。本社工場前に並んだ陶磁器の食器は、撮影のため同社の歴史資料館から持ち出してもらった逸品。今年2月、生活の洋風化に貢献したとして、経済産業省が近代化産業遺産に選んだ品々だ。古い衛生陶器も含めたこれら遺産群は、100年近い社史を物語る生き証人でもある。(2009年9月23日) [全文へ]



 旧曽木発電所 夏によみがえる近代の礎

 レンガ造りのしゃれた建造物が星空の下にある。1909年(明治42年)、旭化成グループの前身・日窒コンツェルンを創設した野口(したがう)が建造した旧曽木発電所(鹿児島県伊佐市)の遺構だ。(2009年8月26日) [全文へ]



 白川水源 清らかな泉、永久に

 北に阿蘇の山並み、南に外輪山を望む熊本県南阿蘇村。日本の「名水百選」に選ばれ、透き通った水の魅力で年間約50万人を集める白川水源は、杉木立に囲まれた白川吉見神社の一画にあった。(2009年7月29日) [全文へ]



 沖縄戦の図 子らの平和、守る盾

 沖縄県宜野湾市の佐喜眞(さきま)美術館=佐喜眞道夫館長(63)=の展示室にたたずみ、丸木位里(いり)(とし)夫妻が描いた「沖縄戦の図」を見た。目を閉じて反すうしていると戦闘ヘリが低い爆音を響かせ、やがて遠ざかった。(2009年6月24日) [全文へ]



 人吉機関区車庫 SL癒やす「蔵」

 熊本県人吉市のJR人吉駅。南九州と結ぶ要衝駅の一画に、経済産業省が認定した近代化産業遺産群の一つ「人吉機関区車庫」がある。(2009年5月27日) [全文へ]



 縄文杉 森の番人、悠久のしわ

 夜明け前。静まりかえった暗く深い森で、小鳥たちが歌い始めた。やがて顔をのぞかせた太陽は、まず高さ25メートルの体躯に茂った葉を赤く染める。胴回り16メートルの太い幹に木漏れ日が達すると、途方もない歳月を刻んだ樹皮のしわが深く、くっきりと姿を見せた。樹齢7200年とも言われるあの縄文杉だ=19日午前5時55分撮影=。(2009年4月29日) [全文へ]

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