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臼杵石仏守る紫外線、照射作業を一般公開臼杵市深田の国宝・臼杵石仏で、石仏の風化を進めるコケやカビを取り除くため、紫外線を照射する作業が4日、一般公開された。 紫外線照射は、市が2000年から東京文化財研究所と共同で試験的に進め、昨年度から事業化した。岩を傷めず、コケの発生を長期間防ぐことができるのが特長で、作業は大分市の「文化財保存活用研究所」に委託した。 臼杵石仏を代表する大日如来像で行われた作業が公開され、活用研究所の社員が、紫外線を当てて枯らしたコケなどを竹串や筆を使って丁寧に払い落とした。入場者らは、普段は入れない柵の内側まで進み、間近で見学した。 同市市浜の渡辺潔さん(82)は「石仏を守るため、繊細な作業が行われていることが分かり、興味深かった」と話していた。 (2012年2月5日 読売新聞)
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