ニュース 速報 YOMIURI ONLINE(読売新聞)
現在位置は
です

本文です

読売高等教育フォーラム「活力ある大学を創る」新制大学発足60周年

 新制大学発足60周年に合わせ、記念の催しを行う国公立大も少なくない。

 60年の歩みをまとめた60年史を編集している熊本大は、設立記念日(11月1日)に合わせた行事も予定している。1日は「ホームカミングデー」で、卒業生を大学に招待、大学の近況報告やキャンパスツアーなどを行う。翌2日には式典と講演会。午後2時からの講演会には、脳科学者の茂木健一郎氏、細川護煕元首相の妻で、スペシャルオリンピックス日本名誉会長の細川佳代子氏を招く。

 鹿児島大は11月24日、式典に合わせ、大学歴史展示室(仮称)開室セレモニー、国際シンポジウムなどを行う予定。シンポジウムのテーマは第1部が食と農業、第2部が留学生ネットワークの構築。


 山口大では創立からの歴史を振り返る「創立60周年記念 山口大学の軌跡」を、総合図書館などで開催中だ。草創期から2000年代までを10年ごとに分け、大学紛争やキャンパスの統合移転などを約40枚のパネルで紹介。記念誌や要覧など60点も展示している。一般にも開放している。来年5月ごろまでの予定。

 福岡教育大は10月29日に式典を開く。教職大学院の開設記念を兼ねた催しで、講演会(講師やテーマは未定)も行う。事業の一環として、大学のイメージキャラクターを公募しており、式典で“優秀作”を発表する予定。

 来年5月に創立60周年を迎える琉球大は式典のほか、記念誌の発行やシンポジウムの開催などを予定。シンポジウムは、薩摩藩の支配下に置かれ、幕藩体制に組み込まれた琉球王国などがテーマになる見込みだ。

 就職、学力…教育問題、多角的に報道

 読売新聞は、高等教育機関を含めた教育問題にも力を入れています。

 2005年から連載を始めた「教育ルネサンス」では受験、就職、学生の学力などさまざまなテーマを取り上げてきました。今年1月からの連載企画「大学を歩く」では、大学のユニークな取り組みや地域とのかかわりなどを紹介しています。

 九州・山口関係では、昨年10月から「月刊教育専科」の欄を設けました。掲載は毎月第2火曜日。毎回1ページを割き、小中学校での学力向上への試み、体罰についての現場の苦悩、11年から小学校5、6年生で必修化される外国語活動(英語)など「教育の今」を特集しています。

 同じ面には、教育費のあれこれを紹介する「きょういくのおねだん」のコーナーもあります。「学資保険の選び方」「奨学金制度」など、具体的な「お金」の話をまとめており、保護者の関心の高い企画となっています。

2009年7月29日  読売新聞)

現在位置は
です