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「大王のひつぎ」実験航海
「大王のひつぎ」実験航海

 「倭の五王」から、九州の磐井の乱を経て、飛鳥文化が花開く推古女帝の時代(5〜7世紀)に、大和の大王(天皇)陵や特定豪族の石のひつぎが熊本・宇土半島産の阿蘇のピンク石で造られ運ばれたという。この古代史上の謎に、考古学、古代史、海事史研究者が復元古代船「海王」で挑む実験航海が行われた。

 2005年7月24日、宇土市を出航、有明海から北部九州沿岸、瀬戸内海を経て、34日目の8月26日、最終目的地の大阪南港に到着した。総航行距離は1006キロ。古代航海の実像を示す貴重な記録が残され、多くの成果が得られた。

大王のひつぎ実験航海・想定海路
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