ニュース 速報 YOMIURI ONLINE(読売新聞)
詳しくはこちら
現在位置は
です

本文です

J2大分2期連続黒字見通し、リーグへも返済可能

 サッカーJ2・大分トリニータを運営する大分フットボールクラブは24日、今期(2月〜来年1月)の決算見込みを発表した。9月までの実績を元に算出した結果、純利益は1億2000万円で、2期連続の黒字になる見通し。来年1月末には経営危機の救済措置としてJリーグから融資を受けた6億円のうち2億円が返済期限を迎えるが、返済は可能としている。

 同社によると、シーズンチケットは前期実績と同じ約8400席を目標としたが、約7000席しか売れず、チケット収入は3億2400万円(前期比6400万円減)となる一方、広告収入は4億500万円(同3300万円増)だった。選手やコーチの人件費、クラブハウス維持費や選手の遠征費などの支出は、計6億6700万円(同1億5400万円減)となり、一定の削減効果を上げた。

 記者会見した青野浩志社長は「厳しい経営状況が続くが、経営への信頼を多少なりとも取り戻せるような結果になったと思う」と述べた。

 また、青野社長は今期1年間契約となっている田坂和昭監督に10日、続投を正式要請したことを明かした。田坂監督は「シーズン中なので、試合に集中したい」と明確な返答は避けたといい、青野社長は「前向きに検討してもらっていると受け止めている」と続投への期待感をにじませた。

2011年11月25日  読売新聞)
現在位置は
です