長崎知事選、民主県連が橋本氏擁立決める
民主党県連の常任幹事会に出席し、県連役員と握手を交わす橋本氏(左)
来年2月の知事選で、民主党県連は15日、長崎市内で選対委員会と常任幹事会を開き、農水省改革推進室長の橋本剛氏(40)の擁立を正式決定し、出馬を要請した。近く党本部に推薦申請する。
常任幹事会などでは、橋本氏の若さを懸念し「どっしりと構えた人が良い」と国会議員からの選出を望む声や、脱官僚を掲げる鳩山政権下で現役官僚の擁立に疑問を呈す声もあったが、最終的には全会一致で橋本氏擁立が確認された。
同幹事会で「県を良くしようという思いは諸先輩方と同じだ」とあいさつし、県連役員1人ひとりと握手を交わした橋本氏。記者会見では「正式に要請を頂いたので自分でしっかり受け止め、答えを返していきたい」と述べた。
高木義明・県連代表は「官民問わず、多くの人を視野に人物本位で選んだ。期待に応えてくれると思っている」と評価した。
これに先立ち、国会議員と選対委幹部でつくる選考委員会は13日、橋本氏のほか、別の官僚男性や県連に推薦願を提出した3人を含む計5人について協議し、橋本氏擁立を決めていた。
また、同党県連は15日、来年夏の参院選で現職の犬塚直史氏(55)を党本部に公認申請することを申し合わせた。
(2009年11月16日 読売新聞)