[九州・山口の湯]青島温泉/宮崎観光 復興に手応え
日向灘を一望できる展望露天風呂
宮崎県の口蹄疫終息宣言から約1か月。6軒の温泉ホテルや旅館、民宿が集まる宮崎市の青島温泉をはじめ、主要な観光地の復興を目指すキャンペーンが本格化している。
青島温泉はアルカリ性単純泉で、美肌効果などがあるといわれる。温泉を代表する宿泊施設が青島グランドホテル。自慢は、日向灘を一望でき、波の音と風が心地よい8階の展望露天風呂。源泉を使った飲料水「青島温泉水」(180円)も発売している。
同ホテルで客足の回復のために行われているキャンペーンは二つ。一つは、予約客に宮崎市観光協会の「みやざき元気券」を贈呈するサービスだ。旅行会社などを通じて市内の宿泊施設を予約した場合、宿泊代金に応じて2000円か3000円のクーポン券が贈られる。券は市内800店以上で使える。10月31日まで。
もう一つは、宮崎牛750グラムが100人に当たる抽選。みやざき観光コンベンション協会主催で、同ホテルなど県内約200施設の宿泊客が対象。期間は今月30日まで。知事賞(1人)に当たった客には、東国原英夫知事が宮崎牛や2万円分の特産品を手渡す。
同ホテルの赤木広樹さん(51)は「キャンペーン効果もあり、少しずつ活気が戻りつつある」と手応えを感じている。青島グランドホテルの問い合わせ先は0985・65・0111。
◇アクセス JR青島駅の周辺に主な施設が集まる。同駅は宮崎駅から日南線で約30分。青島グランドホテルは駅から徒歩約5分。
(2010年9月28日 読売新聞)